切除手術のための超音波検査直前に消え始めた僕の白板症。
上半分が消失し、細かく分裂した白い部分も1日ごとに消えていきます。
イメージとしては、口の中のケガが治って行くような感覚です。もとより噛んだことによるキズはあったんですが、それとはまた別になんというか…。
はがれたカサブタが治っていく感じ?ですかね?
白板がはがれるとピンク色の組織が表れます。この状態では少し痛みがありました。でもほんの少し、です。
食べたり喋ったりでは全く気になりません。わざとそこに歯を当てたり、綿棒でツンツンしてやっと少し痛む程度。
そのピンクの部分は次の日には普通の、完全な口の中の状態に戻っていきました。
そうやって白板症は無くなり始めて3日ほどで見事に消失!
消え去ったのです!僕の目にはそう見えました。
そして訪れた超音波検査当日。
検査の前にいつもの診察があるんですが、僕は興奮気味に医師に報告しました。
僕「あのう、患部が無くなってるようなんですが…。」
主治医「…………ほんとだ」
驚いてはいましたが、こりゃビックリ初めて見た、という感じではありませんでした。
主治医「…まさにほぼ消失してます。切除手術の必要は無くなった可能性が高いですが、とりあえず超音波検査を受けて来て下さい。」
超音波検査はすぐに終わりました。サランラップをまいたハンディセンサーで僕の舌をグリグリ。痛くもなんともなく10分で終了。
ふたたび診察室にもどり検査結果の説明を受けました。
結果は、「超音波画像からも組織深部に異常は見られず」でした。
もし悪い状態なら組織内にイビツな形で悪いモノが見えるそうです。僕の画像は素人目にみてもキレイなもんでした。
それから数人の医師、最後に外科部長の診察。超音波画像を見たりグリグリしたり…。
結論、「病変部位消失のため切除手術は白紙」!
おお!
ただ、今後また白板症が現れる可能性もあるので、経過観察は続けることになりました。
とはいえ手術が無くなったことは大きかったです!やはり肉体的にも金銭的にも大ダメージですもんね。
嫁さんも喜んでくれました。自分も含めた家族の病気はいろいろ気づかされます。普段は感じない、でもずっと思っていてくれる家族のありがたみを。
経過観察の間隔は2ヶ月に1回になり、次回は2017年6月。
2016年の9月に白板症を発見して以来、7ヶ月。
僕の白板症は消えてなくなりました。
しばらくして自宅近くの歯医者さんにも診てもらいました。
こちらの先生は大学病院に紹介状を書いてくれた先生です。
先生は僕の白板症が消失したことに結構驚いてました。
「いや、たしかに無くなってますね。普通は切除になるはずですが…。とにかく良かったですね。」
大学病院の先生より驚く街の先生。察するにたくさんの症例を診ている大学病院では白板症の自然治癒は無くはない事例なんではないでしょうか。ウェブでは白板症は自然に治ることはない、と書かれていることがほとんどです。そしてそれは正しいんでしょう。
しかし僕は治りました。これは事実です。


