白板症その後

2016年12月に白板症と診断されてから1年半。

2017年5月に白板症が消失してから1年。

僕の舌に異常はありません。

(僕の白板症に関して詳しくはこちらにて記してあります。)

 

患部があった場所は何事も無かったかのようです。真っ白な病変があったとはとても思えません。

白板症の治療の過程で左の下の奥歯を削りました。大学病院の医師が「尖ってるね」というくらいのトンガリっぷりだった僕の奥歯。

削る以前はしょっちゅうその歯で舌を噛んでいました。尖っているだけじゃなくてやや内側に向かって生えていたのもあるんでしょう。

白板症はまさにその奥歯が当たる部分。

歯と舌は普段から接触しています。これはごく普通なことなんですが、その当たっている歯が僕のように尖っていると要注意。

常に歯が舌を傷つけている状態とでもいいますか、「当たり」がある部分にタコができてしまいます。

手や足にできるタコですね。

これが白板症。場合によってはガン化する「前癌病変」です。

このタコになる原因の歯を削る(丸める)て1年。

食事であれほど噛んでいた舌をほとんど噛まなくなりました。

正常な状態はめったに舌は噛まないんです。

 

 

白板症は放っておいてはいけない病気です。必ず医師の診断を受けなければダメです。

口腔がん、とりわけ舌ガンを患った方のブログを読むと、「もう少し早く病院に行っていれば」と仰っている方も少なくありません。

ただの口内炎だと思っていた。そう言う方は多いです。

2週間以上治らない口内炎は危険なんです。

それでも「まさか自分が」「大げさだよ」と考え放置するケースは多い。

もし身の回りの人で、

「口内炎が治らないと言う人」

「舌をよく噛んでしまう人」

がいたら、すぐ歯医者さんに行くように勧めて下さい。

しかしその人は歯医者さんにいく前にネットで調べるでしょう。そして自分に都合のいい情報を見つけて鵜呑みにしてしまうかもしれません。そうやってなかなか歯医者さんに行かないかも。

僕もそうでした。

しかし、当然ですがネットでいくら調べても医師の診察にはかないません。

「ネットで調べるよりまず病院!」

そう強く言ってあげて下さい。

 

幸いな事に僕の白板症は治りました。僕の実感としては強めに接触していた歯を削ったのが良かったと感じています。

医師の指導に従ったおかげです。

切除手術も予定していましたが、奇跡的に消失しました。

その後も今のところ異変はありません。

 

しかしいつまた再発するとも限りませんし、全く他の病気を患うかも知れません。

僕は白板症で学んだ事があります。

臆病なくらいがちょうどいい。

なにかあったらすぐ病院。

 

誰かに「心配しすぎ」なんてからかわれても、なんにもなければそれが一番なんですから。

 

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