白板症のこと③

ネットで自分の病気を検索。それはそれは異様な集中力で調べました。

しかし、僕の舌の異変は調べれば調べるほど「白板症」。

-白板症。口腔粘膜に生じた摩擦によって除去できない白色の板状(ばんじょう)あるいは斑状の角化性病変で臨床的あるいは病理組織学的に他のいかなる疾患にも分類されないような白斑。前ガン病変であり、4〜17%ほどがガン化する。-

ガン!?

僕の舌にいるヤツは、こすっても取れません。1ミリくらい隆起していて、普段は痛くナイ。触るとザラッとしてます。まさに白板症の画像にそっくり。

まさかね。

ケナログを貰ってからはしばらく塗っていましたが、実感できるほど効いている様子はありませんでした。

10月の終わり、最後の治療をしに歯医者さんへ。処置が終わってから先生に舌を診てもらいました。もう虫歯より舌の口内炎が気になってしょうがない。

「あのー、こないだ診てもらった口内炎、なかなか治んないんですけど…」

生先「どれどれ…。ああ、なるほど。こりゃ日和見感染だね〜」

「?」

先生「噛んだキズが菌(おそらくカンジタ菌)に感染しちゃってるんだね。疲れとか風邪とかで抵抗力が落ちるとなるんだよね〜。まあ心配いりませんよ。そのうち治ります。」

「心配いらないんですか?よかった!いやぁネットで調べたら結構怖い事が書いてあったんでビビりましたよ〜」

先生「はは、白板症とか?ナイナイ。平気平気。」

このとき、歯科助手のお姉さんも苦笑してたんです。「ネットで調べて勝手にビビる人、いるよね〜。白板症なんてそうそうなんないっつーの」的なリアクションでした。

いやあ安心しました。1ヶ月ちかく悩んでた舌の異変は、ただの口内炎だったんですから。帰りの足取りも軽かったなー。

 

しかし、その口内炎は全く治る気配はなく、冬を迎えることになるのです。

 

 

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