この「白板症のこと」は、口腔がんの事を知りたいという方に少しでも情報を提供できればいいなと思って書いてます。
僕は自分が白板症じゃないかと疑ったとき、ウェブでそれはそれは検索しましたし、舌がんと戦っていらっしゃる方のブログを読み漁りました。
歯医者さんにも口腔外科の先生にも言われましたが僕は「早期発見」でした。たとえ手術をしていてもその程度は「最も軽い手術」と説明されていました。
もしウェブが無かったら、恐がりの僕はきっと歯医者さんにも行かなかったはずです。結果、白板症をただの口内炎だと思い込み、もしかすると深刻な状況になっていたかもしれません。
すぐ病院に行って良かった。
心底そう思います。
結果として僕の白板症は無くなりました。が、またいつ再発するとも限らないし、もっと別の深刻な病気になることだってありえます。なにかあればまず医師の診察をうけるべきだと感じます。
「白板症になったんだけど、自然に治ったんでしょ?」
違います。僕は病院に行き、医師の指導のもとに歯を削り、何ヶ月も大学病院に通いました。
放っておいたら勝手に治ったわけではありません。
白板症は一生害の無い状態であることもありますし、ガンになることもあります。
それを見極めてくれるのは医師しかいません。自分で判断は不可能だと思います。
さらに白板症から舌がんに進行して行くのにはストレスが原因のひとつに挙げられています。素人判断でストレスフルな不安な毎日を過ごすのは、それだけで危険といえるのではないでしょうか。
僕は大学病院で診察を受け、僕の病気を知っていてくれる医師たちがいるという事でものすごく心が軽くなりました。
僕はこの「白板症のこと」で、治らない口内炎に悩み、病院に行かずに不安な方がすぐに診察を受けるきっかけになってくれれば嬉しいです。
”白板症のヤツがいて、やっぱり手術することになった。しかしオペ直前でなぜだか病気が消えちまったらしい。そんなこともあるんだね。まあとにかく病院に行ってみよう”
なんて具合に…!
もうすこし経ったら、初夏になったら僕も大学病院に定期検診の予約を入れるつもりです。病院には僕のカルテがあり、主治医がいて、いつでも僕を受け入れてくれます。
2週間以上治らない口内炎はすぐに医師の診察を受けましょう!