お香シリーズとなっております。
僕は鬼頭天薫堂の「こころみ香・沈香」に出会ってお香に目覚めました。
初めて鬼頭天薫堂を訪れた時に何気なく買い求めた沈香があまりに良かったので、当然ほかのお香にも興味が湧きますよね。
僕のお香の使い方は、ただ普通にリラックスしたいときに焚くだけです。お線香のように仏壇に上げたりはしないので、気になるラインナップは「香木香」。
香りを楽しむお香です。と、まあお線香でもスティックタイプのお香でも好きなように楽しめば良いんですが…。
ところで香木香の説明では「白檀や沈香といった香木を調合した」とあります。悲しいかな実際の沈香の香木を聞いたことがない(お香は嗅ぐ、ではなく聞く、です)のでなんとも言えませんが、あの良い香りから察するにちゃんと調合されてるんじゃないかな?
お値段もそれなりですしね…。
2度目にお店を訪れた時、入り口で良い香りが漂っていました。そこではうぐいす色をしたコーンタイプのお香が焚かれており、そのなんとも上品な香りはよく晴れた鎌倉の風景にピッタリでした。
お店の人に訪ねると、その可愛らしいうぐいす色のお香はやはり香木香でして、「老松」という名前だと教えてくれました。
「老松」…。なんとも風雅な名前じゃん…。
鬼頭天薫堂の香木香は名前も洒落ていて、地名の「由比ケ浜」や「雪の下」のほかに「松園」、「老松」、そして「薫琳」があります。
武士の魂が息づく鎌倉らしいネーミング。
カッケー!
京都のお香はなんだか雅やかで、華やかな名前で華やかな香りなんですが、同じ古都でも武士の都である鎌倉のお香はなんだか気品や実直さを感じるんです。
香水で言うならばメンズですかね。
鎌倉武士は自分の兜に伽羅を焚きこんでいたそうです。
カッケー!(2回目)
僕は鎌倉から江ノ島にかけての雰囲気が大好きです。
大仏さまも良いし、長谷寺も素晴らしい!由比ケ浜で鎌倉ビールも最高!
「珊瑚礁」のカレーもウマい!(お姉さん達も素敵)
これでサーフィンできたら住みたいです。たぶん一生やらないけど。
古い町並みがなんともたまらない。のどかでありながら、ちゃんと主張があるんですよね。
公家が政治の中心となっていた平安時代から、武士の世になって行く時代。
それは新しい風が颯爽と吹き抜けて行くような時代だったんでしょう。
源頼朝ゆかりの鶴岡八幡宮が見下ろす鎌倉には、華やかさとはまた少し違った坂東武士の潔さが感じられるのです。