上色見熊野座神社に行った

火の国熊本、クマモンの生息地。

阿蘇の山中に九州屈指のパワースポットがあります。

上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)。

九州屈指のパワースポットとして有名なこの神社。アニメ「蛍火の杜へ」の舞台としても有名ですね。

阿蘇くまもと空港から車で50分。熊本地震でも被害の大きかった益城町、南阿蘇村を通って阿蘇郡高森町へ。阿蘇の雄大な山肌はあちこちで大きく崩れ、揺れの大きさを思い知らせてくれます。

カーナビを頼りに走っていると、温泉がちらほら。うーん阿蘇山ってやっぱ火山なんですねえ。阿蘇の温泉は泉質が良いらしいです。そしてとにかく水がキレイ!ウマい!豊富な湧き水は途中の白水村で見学できます。

目印の上色見郵便局を通り過ぎると、上色見熊野座神社の駐車場があります。神社の入り口は郵便局の目の前なんですが、間違えて郵便局に車を停めると迷惑なので気を付けましょう。

駐車場にはレンタカーが数台。入り口では一組のカップルとすれ違いました。

この熊野座神社、縁結びのご利益があるそうです。

祀られているのはイザナギ・イザナミ。さらに阿蘇開拓の神・石君大将軍。

山をそのままに切り拓いたこの神社は、鳥居をくぐるとまさに聖域。土の香りが一層濃く感じます。熊本の神社はなんというか自然をそのままに作られているというか、荒々しい造りが多い気がします。

なぜかニット帽を被っている狛犬に出迎えられ、参道へ。両側には100近い石灯籠がずらっと並んでいます。

これアニメで観た!

そう、この参拝、いわゆる聖地巡礼なんですねえ。嫁さんがアニメ好きでして…。「蛍火の杜へ」を見てぜひ行ってみたいと…。初の聖地巡礼中の嫁さんは大興奮で画像撮りまくり。

静寂を極める参道、神聖さがヤバいです。訪れた時期は3月、時間は午後4時くらいですが、そびえる杉の木で神社内は神秘的に薄暗い。まさに人ならざる「妖」が存在するのを感じます。

そして、登りが超キツい。

自他ともに認める運動不足野郎の僕には大変でした。いやホントにキツかった。

ゼイゼイ言いながら社殿に到着。疲れて画像無し。

社殿シンプルぅ〜。

大晦日にはお神楽をやるそうです。こんな山中でお神楽。神事感ハンパ無いなあ。きっと素敵だろうなあ。そんなに広くない境内なのでもし行かれる方は早めの出発が良いと思われます。

さらにこのパワースポットには続きがあります。

その名も「穿戸岩」(ほげといわ)。

鬼八法師という人が蹴破ったとされる大穴で、その由来から「困難を打ち破る」ご利益があるそうです。これは行くしか無い!

さらに上へと続く山道の脇には竹の杖が置いてあります。非常に助かるんですがコレ絶対下の入り口にあった方が良い。

杖を突きながらついに穿戸岩へ。

すげえ。

画像だとわかりませんが、実際見ると大きいんですよ。溶岩質の岩盤がガッツリえぐられてます。鬼八法師の蹴りパネェ。

しっかり両手でパワーをもらっておきました。

「蛍火の杜へ」の原作者、緑川ゆきさんは熊本出身だそうですね。代表作「夏目友人帳」の舞台も熊本だとか。なるほど実際に熊本を訪れるとよくわかります。風景まんまです。ペンネームの「緑川」も熊本に実際にある川の名前なんですね〜。

阿蘇の雄大な大自然はそれだけでパワフルですが、そのなかでもこの熊野座神社は素晴らしいです。訪れる価値アリです!

ちなみにふもとの郵便局の近くに自販機があるんですが、ペットボトルのコーラが¥160です。すでに観光地価格!人が増えるまえにまた行きたいなあ。

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