J:COMのおかげで常に数チャンネルのムービーチャンネルが僕の家では楽しめます。
しかしこれが不思議なものでして、いつでもいくらでも見られると思うとなかなか見ない・・・。まあカミさんがアニマックスと海外ドラマチャンネルのAXNを見倒してるので十分に元は取ってるんですが。
ところで先日「未知との遭遇 ファイナル・カット版」が放送されていたので予約しました。
名作は何度見ても面白い!もちろん「未知との遭遇」も4、5回見てる気がしますがいいんです!
出勤前に少しだけ見ましたが、若きスピルバーグの勢いがすごい!なんというか、
「誰がどう見たって面白いでしょ、オレのこの演出」
「いやーこんなの思いついちゃうオレってマジ奇才」
みたいなものがビシビシ伝わって来ます。
電力技師・ニアリーを演じるのはリチャード・ドレイファス。彼はのっけから口アングリの演技を見せてくれます。
光るUFOに顔を半分日焼けさせられるという屈辱を味わったせいか、彼は他の出演作品でも(スタンド・バイ・ミーとか張り込みとか)口が半開きです。セクシーです。
公開は1977年。奇しくも映画史に残る名作SF「スター・ウォーズ」とおなじ年ですね。ジョージ・ルーカスがファンタジックで壮大な宇宙のドラマを描いたのに対し、やはりリアリティを追求する男スピルバーグは人と宇宙の出会いそのものを描きました。
原題は「Close Encounters of the Third Kind」、日本語に訳すと「第3種接近遭遇」。UFO研究家のハイネックが提唱した言葉で、宇宙人との接触を意味するそうです。つまりタイトルでいきなりネタバレしてるんですが、名作には関係ありませんね。邦題の「未知との遭遇」も秀逸です。
映画の話を誰かとすると、大抵「見た映画のタイトル並べ合い」、そして「見た映画のあらすじ語り合い」になります。
あれってつまんないですよねえ。僕も気を付けないとやっちゃうんですが・・・。
僕は誰かと映画の話をして、その映画を見たくなったことはありません。むしろ興味を失う事すらあります。
映画の話をする時、僕が見たくなるようにしてくれる人って素敵!!
そして僕も誰かにスマートに映画を進める事ができたら素敵!!
しかし今夜「未知との遭遇」の続きを見た後の僕は、全く興味を示さないカミさん相手に延々とあらすじを説明します。きっと。