40代で職探し①

前回のブログ更新が7月末。そして現在10月中旬。

この間に僕は仕事が変わりました。

勤めていたスタジオを退職し、新しい仕事へ。

 

僕が働いていたスタジオはそもそも人員が足りていて、僕は社長さんの厚意で働かせてもらっていました。

僕の分は過剰な人件費でして、常に心苦しく思っていたんですが…。

この夏、思い切って甘えるのをやめました。

 

いちミュージシャンとして(細々と)やっていこうと思ったのです。

とはいえ、蓄えなんかあるはずも無い僕。生活の基盤となるお仕事は必須。

仕事探しが始まりました。

 

いやあ周りにはさんざんビビらされました。

「40過ぎると仕事無いよ〜」

「年下にこき使われる中年はツラいぞ〜」

もうやめてッ。

 

僕の条件は、

「お給料はそんなに要らないので自分の時間が持ちやすい」

です。

残業は出来るだけナシ。だって夜は自分の制作でPC作業したりスタジオ行きたいじゃん。

通勤はなるべく近く。だって通勤時間って一番もったいない時間じゃん。

などとナメた事を考えながらMacBookを開いてタウンワーク、バイトルなんかのジョブサーチサイトを見まくる僕。

そこに出てきた物は、倉庫のピッキングと福祉施設の職員、そして建設。

これにチェーンの飲食店を加えた4種類!

こればっか!

 

なるほど。人手不足が叫ばれている業界そのものですね。

そのなかでやっとこさ資源のリサイクル関連の仕事を発見。

お給金もいいし、シフトも自由!

即電話!面接決定!

と、ここまでは良かったんですが…。

 

ここから何やら得体の知れない緊張が発生。

仕事を辞めて、新しい仕事の面接を受ける段になって初めて訪れた感覚です。

強烈な不安感!!!

 

僕って無職なんだなあ。

 

なんだか自分が全く無価値であるかのような感覚に陥りました。

自分の家のベッドに横たわっていても、「寝てる資格なんかあるんだろうか」と恐ろしい気分。

面接の日を明日に控え、動悸や冷や汗が止まりません。

なんとかウイスキーでやり過ごし、翌日面接へ。

 

面接をしてくれた方は僕と同世代で、とても良い人でした。

職探し中の僕に対しても敬意を払ってくれたし、熱心に仕事内容を説明してくれました。

さらに作業場を案内してもらい終了。

 

僕がなんとなく気にしてた「求職中のニンゲンに対する風あたり」みたいなのは一切ありませんでした。

これは結構ホッとしましたね〜。実際面接を受ける前は、退職の理由なんかをキツめに聞かれると思ってました。

でもそれはほとんどなく(まあ考えてみれば僕が正直に話すとも限らないので聞いても意味ない)、シンプルに「今までと違う職種だけど大丈夫?」という一点でした。

面接が終わった帰り道は清々しかった!

とにかくひとつ面接をこなしたことは、自分の中で大きかったなあ。

とはいえまだまだ例の不安感は波のように寄せては返し訪れます。

「きっと大丈夫!ちゃんと行動してるし!そのうち決まるさ!」

カミさんも応援してくれました。

 

まあ、数日後不採用の連絡がくるんですけどね。